大阪磯釣研究所

懲りずに行ってきました、印南沖

師匠とこの日はダブルヘッターでの真鯛釣りです。



am4時ちょっと過ぎに港に着くと、船頭さん来ていて

もう皆さん準備中

5時出船じゃなかったっけ？？？




急いで準備し一息ついて定刻よりもちょいと早い

am4:50頃港を出たのでありました。



（沖からの眺め。印南方面から昇る朝日）



今日こそは
大漁たのんます！



しかし、そんなに甘くない

聞くと、どうも底引き網が入ったとかで

最近釣果がよろしくないのだとか

マジッすか


そうはいってもちょっとぐらい鯛ちゃん

残ってるっしょ・・・

そんな期待を込めて兎に角、仕掛を投入します。



が





釣れるのは散発的にイサギ・アジ・サバが

釣れるだけで本命ちゃん来やしない

師匠が釣ったガッシーが、個人的に面白かった

ので1枚パシャリ。



何故かトータルリコールのシュワちゃん思い出した




そんなこんなでこんなで、師匠も私も本命を

手にすることなく午前便が終了したのでありました



午後便のお客さんと入れ替えすべく、一端

港に戻ります。

私は港に上がらず、船上で昼食。



決してオキアミをおかずに唐揚げ弁当食べた訳や

無いですよ




午後便の内容はと言いますと・・・・・




聞くも涙、語るも涙

の物語でございます。



本命のアタリはおろか、魚信が無い

たまのアタリでアジ掛けるも、取り込みの

直前で取り逃がすこと数度。

アジのタタキが・・・・

泣こうが叫ぼうが、アジ君は帰ってきません





あぁ気がつけば、ゴールデンタイムとおぼしき

時間に、1時間ほどサシエも付いたまま。

70m程、落とされては高速で巻き上げられてるのに

ずっと付いたまま・・・・・




なんて頑丈なオキアミなんや！

思わずそのがんばりに頭が下がる思いでした。

そんな頑張り屋のオキアミ君の功績を讃え、

印南沖に沈みゆく夕日と共に記念撮影を

しておきました。




我々は君のことは決して忘れない。

共に戦った1時間を心にしっかりと

刻んで生きていく・・・・

なのでまたオキアミに生まれ変わったら

次はお魚さんに喰われるという役目を

しっかり果たしてください。







これが釣果です。







カツオやん！と思われたと思いますが

これは船頭さんが、あまりの貧果に

涙ながらにくれたお土産です



あぁ、船釣りって難しい




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